清四郎商店とは

企業コンセプト

欲しい情報は
「そこ」にある

営業でなかなか結果が出ない方、
開業後の資金調達に
苦しんでいる企業・個人事業主様。
まずは弊社にご相談

ください。清四郎商店はお客様に合ったご提案を行います。

企業理念

中小企業経営者の「サロン」になる

経営理念

  • 暖簾をくぐれば
    「欲しい」情報に出会える
  • 暖簾をくぐれば
    「今まで知らなかった」情報に出会える
  • 暖簾をくぐれば
    「何か」がある

代表あいさつ

足を止めて暖簾をくぐる。
出てくる時には笑顔になれる。

清四郎商店は千葉県千倉町(現・南房総市千倉町)に昭和から平成にかけて存在した鮮魚店です。私の実家です。

祖父が創業し、二代目である私の父が受け継ぎ、魚だけでなく野菜や惣菜の販売、仕出などと事業を広げていき、ここからだという時に東日本大震災が発生しました。卸先の旅館やホテル、飲食店が観光客の減少で廃業していく中、なんとか頑張っていましたが、発注も減り、父の代で事業をたたむ決断をしたのが平成24年のことでした。

そのお店には夕方になると街のあちこちからお母さんたちが集まってきます。そこでは肝心の魚を買う前の大事な時間、「おしゃべり」の時間がありました。今夜の献立のこと、子供の学校のこと、健康や病気のことなど話題は多岐にわたりました。もしかしたらただ魚を買いたかっただけの人もいたのかもしれません。しかしなぜかお店を出ていく時には新鮮な魚とともに満面の笑顔で帰っていくお母さんたちの姿を子供ながらに覚えています。

昭和の時代には、床屋さん、パーマ屋さん、雑貨屋さん、子供たちには駄菓子屋さん。街の中にたくさんの社交の場「サロン」があったように思います。特に何か目的はなくともそこに行けば、「知らなかった情報」や「身近な街の出来事」など役に立つ情報が得られたものでした。

合同会社清四郎商店は、日本の中小企業経営者の方々の「サロン」を目指します。新型コロナウィルスの終息が見えない中、霧の中を全力で走り続ける経営者が、ちょっと足を止めて暖簾をくぐる。出てくる時には笑顔になれる。そんな会社でありたいと思い、私の実家の屋号である「清四郎商店」を令和の世に蘇らせた次第です。

合同会社清四郎商店
代表社員 石井 大貴